“後発地震注意情報”終了 日ごろの備え継続呼びかけ 同程度の地震発生は「可能性低くなった」
札幌管区気象台はさきほど会見を開き、12月8日の地震を受けて出していた「後発地震注意情報」に伴う呼びかけを、16日午前0時に終えたと発表しました。
(気象台 丹藤英司地震津波対策調査官)「12月8日の地震と同程度の地震が発生する可能性は、地震発生当初に比べて低くなりました」
気象台は8日夜の地震の際に発表した「1週間はより大きな地震が発生する可能性が高まっている」ことを意味する「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を、16日午前0時で終えたと説明しました。
8日の地震では函館で震度5強、日高の様似町などで震度5弱を観測しました。
一方で気象台は、日本海溝・千島海溝沿いでは大規模地震の発生が懸念されていて、その可能性がなくなったわけではないとして、日ごろの備えは続けてほしいとしてます。
(2025年12月16日放送)
(気象台 丹藤英司地震津波対策調査官)「12月8日の地震と同程度の地震が発生する可能性は、地震発生当初に比べて低くなりました」
気象台は8日夜の地震の際に発表した「1週間はより大きな地震が発生する可能性が高まっている」ことを意味する「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を、16日午前0時で終えたと説明しました。
8日の地震では函館で震度5強、日高の様似町などで震度5弱を観測しました。
一方で気象台は、日本海溝・千島海溝沿いでは大規模地震の発生が懸念されていて、その可能性がなくなったわけではないとして、日ごろの備えは続けてほしいとしてます。
(2025年12月16日放送)
「STVニュース」
12/16(火)15:30更新