ブランド豚とワインあわせる 今年の「美食都市」に余市町 食を軸とした先進的なマチづくり
ワインを軸としたマチづくり。
北海道余市町が2026年の「美食都市アワード」に選ばれました。
日本を代表するワインの産地として国際的にも評価されている美食のマチ・余市町の「食」の魅力とは。
炙ったローストポークに特製のソースをかけて完成したのは、余市産のワインを飲ませて育てた地元ブランドのワインポーク。
ランチタイム限定のお得なセットです。
余市産の赤ワインとのペアリングがおすすめだといいます。
(藤得記者)「お肉がとても甘くて、噛めば噛むほど甘みが出てきます。そしてワインもコクがあって後味がすっきりとします」
(Y’n&Cafe 實田有希オーナー)「ワインポークの脂がうま味が強くておいしいので、炙ったときの香ばしさも楽しんでいただけたらなと思っています。ワインとの相性もいいと思います」
海と山に囲まれ、一面にブドウ畑が広がる後志の余市町。
ウニなど新鮮な魚介類をはじめ、ワイン用のブドウの栽培が盛んな食材の宝庫です。
町は2018年以降、「ワインで一点突破」を掲げ、生産者の支援などを展開しています。
町内の別の店では、余市産の旬のズッキーニを揚げ、新鮮な甘エビのなめろうをトッピングした創作料理を提供していました。
(YoichiLOOP ソムリエ 倉富宗さん)「こちらのお料理に合わせさせていただきますのが、弊社の自社ワイナリーからのワインで、名前をアマミツキと申します」
余市産の2種類のブドウで作られた白ワイン。
地元の料理との相性が抜群だといいます。
(藤得記者)「甘エビの甘みが口いっぱいに広がって、ズッキーニのみずみずしさがそのあと来るという。フルーティーな香りが口いっぱいに広がるので、甘エビの甘みとマッチしていてとてもおいしいです」
こうした地元産の食にこだわった取り組みの数々で、国内外から観光客の誘致にも成功。
余市町は食を軸とした先進的なマチづくりを表彰する「美食都市アワード」に選ばれました。
(余市町 斉藤啓輔町長)「いまどんどん人口が減っていまして、一次産業もなり手不足とか非常に厳しい状況が続いていると思います。美食都市アワードの受賞というのはこういう一次産業にとってもいい影響があると思っています」
地域の「食」の魅力を最大限に生かして「美食都市」に選ばれた余市町。
北海道の「食」の魅力を発信し続けます。
