【解説】免疫なく感染拡大か 変異株「サブクレードK」手洗い・マスクで対策 インフルエンザ流行
札幌をはじめ北海道内には、インフルエンザ警報が発令され、流行が続いています。
新しい変異株「サブクレードK」は、A型インフルエンザ「H3N2」という型が変異したものになります。
これまで免疫がなかったため、ことしは早い段階から猛威を振るっているとみられています。
症状は従来のものと大きく変わらず、対策も手洗い、マスクなど基本的な対策で問題ありません。
現在、感染者は減少傾向にありますが、年末年始は人の動きが活発になり、再び流行する可能性もあるため、引き続き警戒が必要です。
12/19(金) 16:21