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クマ対策の「ごみ箱」を設置 荒らされないようロック機能 札幌市の“寄せ付けない”対策進む

秋にかけて、クマの活動が活発になる季節を迎えます。

北海道内各地では市街地での対策が進められています。

7月に羅臼町で撮影されたクマの映像です。

冬眠前のこれからの時期、クマはエサを求めて行動が活発になります。

そこで、人身被害を防ぐため必要なのが、市街地にクマを「寄せ付けない」対策です。

(友保記者)「クマの目撃が多いこの地区では、クマ対策のためのごみ箱が試験的に設置されています」

札幌市中央区の円山西町地区です。

設置されたごみ箱は、クマに荒らされないようロックがかかっていて、壊したり倒したりできない鉄製です。

この地域では2025年、クマの目撃が相次ぎました。

(山本記者)「クマがすぐそこにいるようです」

2025年10月には住宅街でこのクマが駆除されました。

また、2026年6月にも路上を歩くクマ3頭などが目撃されています。

クマを「寄せ付けない」ための対策に住人はー

(付近の住人)「エサを求めてこの辺に出るということがなくなるのであれば、それは助かる」

(付近の住人)「(以前と)比べて安心感というのは増したと感じています」

(友保記者)「児童が遊ぶグラウンドのすぐ裏には山が広がっています」

さらに札幌市では、小学校など8校に9月中旬ごろから電気柵の設置が予定されています。

(札幌市環境共生担当課 坂田一人課長)「学校の敷地の方に山から降りて出ていくことがないように、今回設置する。これからの時期、山すその住宅街に住んでいる人については、ヒグマが出てくる可能性があるということを念頭に置いていただきたい」

旭川市内の商業施設ではー

(訓練)「避難します。落ち着いて行動してください」

建物内にクマが侵入してきたという想定で、対応訓練が実施されました。

駅前の商業施設でクマの訓練を実施した理由とはー

(旭川市環境総務課 三好和貴さん)「(旭川は)市街地に河川が複数あり、河川敷がクマの侵入経路になることが多いので、侵入には備えておきたい」

この商業施設の裏にも川が流れていて、過去には付近でクマが目撃されています。

訓練では客を2階に避難させたあと、屋内で緊急銃猟を実施する際の流れなどを確認しました。

クマが市街地に出てこないように、出てきたとしても居つかないような環境づくりが必要です。

08/25(火) 18:43

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