ペン型カメラで女子生徒盗撮 元教諭に執行猶予付き判決「一定の計画性ある」悪質性指摘 北海道
全国の教員7人が児童の盗撮画像をSNSグループに共有していた事件の裁判で、名古屋地裁は、北海道の元教諭の男に執行猶予付きの判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、北海道の元中学校教諭・柘野啓輔被告(41)は、2023年から2025年にかけて、北海道内の中学校でペン型カメラを使用して、複数の女子生徒の下着を盗撮したなどの罪に問われています。
これまでの裁判で、柘野被告はいずれの起訴内容も認めていて、検察側は懲役3年を求刑した一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
3月19日、名古屋地裁で開かれた判決公判で村瀬恵裁判官は、「生徒が安心して過ごすことができるはずの学校内で、生徒を保護すべき、教師という立場を悪用した」「盗撮目的で購入したペン型カメラを使用し、一定の計画性が見受けられる」などと悪質な犯行だと指摘しました。
一方で、柘野被告が被害生徒の保護者に被害弁償をしていて、再犯防止のカウンセリングを受けているなどとして、懲役3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。
03/19(木) 16:19