【危険】信号無視や逆走も…「歩行者を気にしていない」 自転車事故が増加 安全への意識と備えを
気温が上がり過ごしやすい時期となり、自転車でお出かけという方も多いのではないでしょうか。
一方で増えているのが「自転車の事故」です。
安全への意識と合わせて身を守る備えが大切です。
(藤得記者)「車道の真ん中を走っている自転車がいます。そのまま車道を斜めに横断していきました。非常に危険です」
6月3日朝の札幌市中心部です。
赤信号を無視する自転車や、逆走する自転車も。
(藤得記者)「ながらスマホをしながら自転車をこいでいます」
ハンドルを正しく握れない状態での走行など、危険な運転も目立ちました。
(歩行者)「向かいから来ていてもすごいスピードですり抜けていく。あまり歩行者を気にしていない感じ」
札幌市中央区の国道では3日朝、自転車の事故が発生しました。
ライトバンと自転車が衝突し、自転車に乗っていた男性が意識がもうろうとした状態で病院に搬送されたということです
男性は当時、ヘルメットをつけていませんでした。
警察は、男性がイヤホンをしていた可能性も含めて調べを進めています。
5月末までに道内で起きた自転車事故の件数は230件と、2025年の同時期と比べ22件増加しています。
道北の浜頓別町では、自転車の事故を防ごうと交通安全教室が開かれました。
スタントマンが自転車の交通ルール違反で起きる事故を再現し、その恐ろしさを伝えました。
(参加した高校生)「今後は一時停止とか左右の確認を頑張って注意して、事故に遭わないようにしたい」
(枝幸警察署 中條優地域・交通課長)「事故に遭わないためにはルールやマナーを守ることが大事というのを学んでほしい」
日頃の安全への意識と合わせて身を守る備えも大切です。
(ジョイフルエーケー屯田店 廣地和弘さん)「ヘルメットの売り場はこちらになります。あと実は裏側の方にもご用意していまして、キッズ用のこういったヘルメットから、スポーツ車をお乗りになる方用のスポーティーなヘルメットっていうのも多数ご用意させていただいています」
ヘルメット売り場には様々な種類が並んでいました。
2025年より売れ行きが伸びていて、4000円から6000円ほどの価格帯のヘルメットが好まれているということです。
中にはこんなヘルメットも…
(ジョイフルエーケー屯田店 廣地和弘さん)「こちらのおしゃヘルという商品になりますね」
ヘルメットに専用の帽子をかぶせて使うヘルメットです。
ファッション性を求める女性を中心に人気を集めています。
(友保記者)「このようなスーツのような服装でも、カバーがついていることで違和感なく着用することができます」
また、自転車が減速したことを知らせるテールライトも実用性の高いアイテムです。
相次ぐ危険な走行と減らない事故。
一人ひとりの意識と行動が、事故を防ぐために求められています。