幅10センチほどの足跡発見 羊ケ丘で固定カメラに“クマ” 住宅街への出没に注意 札幌・豊平区
5月14日、札幌市豊平区の羊ケ丘でクマの姿が確認されたことを受け、市の職員らが痕跡調査に入り、クマの足跡が見つかりました。
市によりますと、周辺で相次いで確認されている個体と同じ可能性があるということです。
札幌市豊平区羊ケ丘では14日午後8時すぎ、北海道農業研究センターの敷地内に設置されたカメラでクマ1頭が確認されました。
15日に市の職員らによる痕跡調査が行われ、クマが撮影された付近で幅およそ10センチの足跡が見つかりました。
(札幌市環境共生担当課 藤田将さん)「足跡のサイズが幅10センチぐらいのものが見つかった。大体の大きさやカメラで見る感じでは同じ個体と考えている」
クマは体長1.2メートルから1.3メートルほどとみられています。
周辺では7日や13日も、同じような大きさのクマが森林総合研究所の固定カメラで捉えられています。
14日夜にクマが確認された場所は羊ケ丘通に近く、付近の住宅街から450メートルほどの距離です。
また、相次いで目撃されているクマは同一個体の可能性があるということです。
住宅街への出没の可能性はないのでしょうかー
(札幌市環境共生担当課 藤田将さん)「いまのところ人に目撃されていない個体なので、人を避けて行動していると思われるが、今後日中に出たり人に目撃されるようになると、どんどん出てきてしまう可能性があるので注意したい」
市は、クマを発見したら絶対に近づかないよう注意を呼びかけるとともに警戒を強めています。
05/15(金) 16:03