児童生徒の個人情報漏えいか データ会社に不正アクセス 小・中学校と高校計28校 道教委
北海道教育委員会は、道内の28校が利用するデータサービスの提供会社が不正アクセスを受け、児童生徒の個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。
個人情報が漏えいした疑いがあるのは、留萌管内や石狩管内などの小・中学校、高校合わせて28校です。
道教委によりますと12月3日、28校が利用しているデータベースを提供する東京の企業「エデュフューチャー」から、不正アクセスを受け、個人情報が漏えいした可能性があるという趣旨のメールが留萌市教育委員会に届きました。
児童生徒の氏名やメールアドレス、性別などが漏えいした可能性があるということですが、現時点で被害は確認されていません。
企業側は「本件を深く重く受け止め、セキュリティ体制の強化を進めております」とコメントしています。
12/08(月) 16:31