アイヌ文化を発信する観光施設で窓ガラスが割られる 何者かが侵入した形跡も 北海道旭川市
10月3日、北海道旭川市の神居古潭にある仮設ビジターセンター「KAMUY GATE(カムイゲート)」で窓ガラスが割られたことがわかりました。
何者かが侵入して館内を物色した形跡も残されているということです。
「KAMUY GATE(カムイゲート)」は、2026年8月にオープンした神居古潭のアイヌ文化や自然、観光情報などを発信する施設です。
旭川市によりますと、10月3日午前8時半ごろ、開館準備のため訪れた職員が建物の左側の窓ガラスが割られているのを確認しました。
割られた窓ガラスの鍵は開けられ、何者かが館内へ侵入した形跡も残されていたということです。
通報を受けた警察が現場を確認したところ、カウンター周辺の資料などが荒らされた形跡がありましたが、VRゴーグルやテレビなど備品の盗難被害は確認されなかったということです。
旭川市は割られた窓を応急処置し、安全を確認したうえで、3日正午から営業を再開しました。
施設は2日午後4時に閉館していることから、犯行は2日夜から3日朝にかけて行われたとみられます。
建物の外2か所に防犯カメラが設置されていて、市はその映像を警察に提出するほか、防犯カメラを設置していることを示す看板を増やしたり、センサーライトの設置を進めるなどして、防犯対策を強化する方針です。
10/04(日) 11:10
