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【解説】サッポロファクトリーが売却の対象に ビール園などは酒類事業成長に活用 サッポロHD

サッポロホールディングスは12月24日、サッポロファクトリーなどを所有するサッポロ不動産開発の株式を、4770億円で米国の不動産ファンドに売却すると発表しました。

今回、売却を決めたサッポロ不動産開発は、「サッポロファクトリー」のほか「サッポロビール園」「サッポロビール博物館」などを所有しています。

このうち売却の対象となったのが、醸造所の跡地に建てられた複合商業施設「サッポロファクトリー」です。

一方で、昔の工場跡地に建っている「サッポロビール園」や「サッポロビール博物館」については、酒類事業を成長させるために活用していくとして、今後はサッポロビールが所有するということです。

12/24(水) 18:33

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