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欠航で約7000人に影響 広い範囲で湿った雪 札幌中心部はピーク過ぎる…路面凍結などに注意

12月8日の道内は、発達した低気圧が北海道の南を通過した影響で広い範囲で湿った雪が降り続いています。

空の便にも欠航や遅れが出ています。

(向山記者)「午後1時半の札幌市大通公園です。湿った雪が降り続き、軽く握ったら固まるような雪です」

発達した低気圧が北海道の南を通過した影響で、広い範囲で湿った雪や雨が降り続いた道内。

札幌では昼前から雪が降り始め、あっという間に一面、銀世界となりました。

(マチの人)「服はぬれるし頭はぬれるし足はぬれるしよくない」

(マチの人)「べちゃべちゃしていて歩く度にはねるので服が汚れるのが嫌だ」

日中の札幌は気温が氷点下にならず、いたるところでべちゃべちゃ路面になりました。

札幌中心部は雪のピークは過ぎましたが、路面凍結などに注意が必要です。

また、日本海側では9日も雪や風の強い状態が続く見込みです。

この雪で空の便にも欠航や遅れが出ています。

午後5時半時点で全日空は新千歳空港を発着する52便が欠航し、およそ7000人に影響が出ています。

また、日本航空は4便が欠航しているということです。

12/08(月) 21:00

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