少年刑務所で受刑者の腹を殴るなどの暴行「改善しないため」刑務官の27歳男を書類送検 函館市
函館少年刑務所は2026年1月16日、刑務官が受刑者に暴行したとして減給の懲戒処分とし、函館地検に書類送検したと発表しました。
特別公務員暴行陵虐の疑いで書類送検されたのは、函館少年刑務所の27歳の刑務官の男です。
函館少年刑務所によりますと、刑務官の男は、工場で足組をして作業していた受刑者に近づき、必要がないのに、左足の裏をつま先で1回蹴る暴行を、2025年9月5日に2度、9月17日に1度加えていたということです。
また9月9日には、別の受刑者を指導していた際、必要がないのに、腹部を右手で1回殴る暴行を加えていました。
刑務官の男は「口頭で何度も指導していたが、改善しないため、身体で示すしかないと思った」などと話し、容疑を認めているということです。
函館少年刑務所の渡邊真也所長は「極めて遺憾であり、被害者を始め関係する皆様方に、心からお詫び申し上げます。当所としましては、再発防止のための職員指導を徹底し、失った信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
01/16(金) 15:04