「大人がいるようにみせる」スマホ対応のインターホンも 夏休みの子どもの“留守番” 防犯対策は
夏休みに入り、子どもだけで留守番することも増える中、留守番をする際の防犯対策などを学ぶイベントが開かれました。
ポイントは「大人も家にいるようにみせる」ことです。
(記者)「お留守番したことある人?」
(子ども)「はい!インターホンや電話が鳴った時に怖いと思った」
子どもたちだけでの留守番が増える夏休みに、防犯対策などを知ってもらおうと、警備会社が「留守番教室」を開催しました。
7月29日に参加したのは10人の小学生です。
(ALSOKの人)「誰もいなくてもただいまー!ただいまと元気に入っていけば、誰かおうちの人がいるんだなって、悪いことをしようとしている人が悪いことをできない」
授業ではまず、一人で家に帰る時の注意点5つが紹介されました。
・いえのカギを見せない
・いえのまわりをよく見る
・なかに入ってすぐとじまり
など頭文字をつなげると「い・い・ゆ・だ・な」となります。
さらに、留守番中の子どもたちをドキッとさせるのは…
突然の訪問者や不審な電話。
知らない人の訪問や電話には出ないのが一番ですが、出てしまった場合には…
(ALSOKの人)「おうちの人がいるように思わせてください」
ポイントは、一人じゃないと相手に思わせること。
(電話)「おうちの人いますか?」
(子ども)「います!」
(電話)「おうちの人と代わってもらってもいい?」
(子ども)「はい!いま手が離せないと言っています!忙しいので失礼します!」
大人が一緒にいるようにみせることが犯罪の抑止につながります。
(子ども)「お母さんがいるようにみせることが大切だと思いました」
(子ども)「必ずカギを閉めたり不審者の対策をする」
(保護者)「インターホンに出ないとか、カーテンを開けない、窓に近づかない、は普段から言っている。防犯カメラまではさすがにない。つけたらいいんだろうなというのはあるけど」
(保護者)「(店に)防犯グッズが置いてあるけど何がいいのか知識がないので」
札幌市内の家電量販店には防犯対策の商品がそろっています。
(ヤマダデンキTecc LIFE SELECT札幌本店 黒滝裕也フロア長)「防犯カメラになっています。外出先から映像の確認もできますし、音声もでるので会話もできる」
人気なのは、家にいる子どもに代わって親がスマートフォンで対応できるインターホンや防犯カメラ。
スマートフォンを通して映像を確認し、話しかけたり警告音を出せたりと、家に大人がいるようにみせることができます。
子どもたちにとっては楽しい「夏休み」。
危険を未然に回避するための安全対策が大切です。
