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自然環境への影響懸念 メガソーラーめぐり情報交換「国の検討状況を注視」北海道などが連絡会議

各地で問題となっているメガソーラーの建設を巡り、道は関係機関との連携を図るために連絡会議を開き、情報交換を行いました。

道の関係部署や農林水産省など国の機関が集まって行われたのは、太陽光発電事業に関する連絡会議です。

メガソーラー建設を巡っては、全国で環境に対する懸念が持ち上がり、国は12月23日の関係閣僚会議で、不適切な太陽光発電事業の規制を強化するために、既存の制度の見直しや新たな法整備の必要性を記載した対策パッケージを取りまとめています。

26日の会議では、こうした動きをうけ道から、「国の検討状況を注視しながら必要な対応を検討する」など今後の方針が述べられたほか、釧路市北斗のメガソーラー建設に関しての現状が国に共有されました。

連絡会議は11月から行われていて、今後も必要に応じて開催される予定です。

12/26(金) 17:31

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