ニュース

NEWS

意図せず所有権放棄書に…「分かっていたら署名しない」逆転勝訴のハンターが損害賠償求め提訴 北海道

最高裁判決で逆転勝訴した北海道砂川市のハンターの猟銃が廃棄されていた問題をめぐり、ハンターの男性が国と道を相手取り、およそ43万円の損害賠償を求め提訴しました。

訴えを起こしたのは、2026年3月に最高裁判決で逆転勝訴した砂川市のハンター・池上治男さんです。

池上さんは2018年、クマの駆除で発砲した際、民家などに銃弾が当たる恐れがあったとして、猟銃の所持許可を取り消されました。

最高裁の判決後、公安委員会は押収していたライフル銃1丁を池上さんに返還しました。

一方、もう1丁については、池上さんが署名した所有権放棄書をもとに刑事事件で不起訴となった際に検察が廃棄していました。

訴状によりますと、意図せず所有権放棄書を書かされたうえ、正当な手続きを経ずに銃を廃棄されたとして、国と道に対し、およそ43万円の損害賠償を求めています。

(池上治男さん)「(当時)ハンコやサインする書類が多かった。その中に所有権放棄書が紛れ込んでいたとしか考えられない。(銃が)なくなるんだってことが分かっていたら署名しない」

札幌地検は「検察庁において法令等に基づいて廃棄した」とコメントしています。

08/17(月) 18:38

ニュース

北海道の最新ニュース STVニュース24