街では逆走や信号無視が横行…自転車の交通違反に反則金 4月からの“青切符”制度とは 北海道
すでに自転車で通勤・通学しているという方も多いかもしれませんが、4月から自転車の交通違反に反則金を科す“青切符”制度が導入されます。
どのような行為が対象となるのでしょうか。
雪解けが進み春の陽気となりつつある北海道内。
出番が増えるのが自転車です。
(利用者)「雪がとけ始めたら乗るという感じ。きょうから乗り始めた。(ことしは)だいぶ早い」
札幌市西区の自転車販売店です。
(石田記者)「こちらのお店では自転車シーズンの到来に合わせ、100台近くの自転車がずらっと並んでいます」
こちらでは放置された自転車などを修理して格安で販売しています。
2026年は例年より早めに買い求める人が多く、3月22日までの3連休で100台も売れたといいます。
(買いに来た人)「きょうは子どもが誕生日だったので、自転車が欲しいということで。良い自転車があれば欲しいなと思って来ました」
(買いに来た人)「新品に比べたら安いですし、ちゃんと整備もしてくれている」
(買いに来た人)「黒い自転車が欲しい」
(ホープ再生自転車販売 小野延喜さん)「ことしは雪解けも早くて、自転車に乗りたい人の気持ちも早めに動き出している。スタートから多くのお客さんが来ている」
まもなく本格的な自転車シーズンを迎えますが、4月からルールが変わります。
反則金を科す「青切符」制度が導入されるのです。
16歳以上を対象に「信号無視」や「ながらスマホ」などの違反行為をした際に交付され、期限内に反則金を納めなくてはなりません。
札幌市内を走行する自転車の様子を取材すると…
(石田記者)「いま赤信号で渡っていきました」
信号が変わるのを待たずに走り出す人や…
(石田記者)「いま1台逆走して走っていきました」
車道を逆走する人も…
自転車での走行が認められていない歩道を走るケースも多く見られました。
これらの交通違反は4月から「青切符」の対象となります。
制度改正に利用者は…
(利用者)「どこが走っては駄目(な歩道)かあまり分からないので難しい。車道は狭いので怖い」
(啓発)「自転車の青切符制度始まります」「制度変わったんだ」
道内では2025年、信号無視や一時不停止など自転車の交通違反の検挙数は699件に上りました。
警察は制度の周知と交通ルールの順守を呼びかけています。
(滝川警察署 水上洋介交通課長)「信号無視や一時不停止も検挙の対象になりますので、そういった違反にも注意してもらいたい。基本的な交通ルールは守っていただいて、安全に運転してほしい」
まもなく新たな制度がスタートする自転車。
事故を防ぐために当たり前の交通ルールを守って、安全運転を心がけることが重要です。