「バッテリー上がり」が最多 夏に急増するJAF出動 トラブルの現場にカメラが密着 北海道
夏は帰省や旅行など車の利用が増えますが、それに伴い急増するのがJAFの出動要請です。
JAFが駆けつけるトラブルの現場にカメラが密着しました。
バッテリーの不調や慣れない道でのトラブルなど、夏場に出動が急増するJAFに密着しました。
今回密着するのはJAF札幌支部の仲島宏和さん。
24年目のベテラン隊員です。
早速出動要請が入り、すぐに現場に向かいます。
(利用者)「けさ(エンジンを)かけて霊園にお参りに行って帰ってきて、その後また出かけようかというときにもうかからなかった」
バッテリー上がりの救援要請です。
(仲島宏和さん)「ちょっとにおいもしている。卵くさいにおいというか。やはりバッテリーの劣化の可能性が高い。おそらく再始動はできない形に」
(利用者)「まじか!まじすか!」
この日の札幌は最高気温27.8℃。
炎天下で作業を続けます。
においや電圧などから最終的にバッテリーの劣化が原因だと判断。
新しいバッテリーに交換することになりました。
(利用者)「気をつけなきゃなという気持ちでいっぱいです。この暑い中来ていただいて大変だったと思う」
夏はJAFの出動が急増し、特に忙しいお盆期間はおよそ5分に1回のペースで出動要請が入るといいます。
その中でも最も多いトラブルが「バッテリー上がり」です。
エアコンを多く利用する夏場は電力の使用量が増加し、バッテリー関連のトラブルが起こりやすくなるといいます。
JAFでは様々な車のトラブルに対処するために、50種類以上の道具を積み込んでいます。
(仲島宏和さん)「バッテリーは7種類くらいですかね」
さらに次の現場はー
乗用車の前輪が砂利にはまってしまっています。
運転手は道外からの観光客で、レンタカーを運転中、「方向転換しようとしたら砂利にはまってしまった」とJAFに助けを求めました。
スコップを使い、周りの砂利を慎重にかき出します。
無事に砂利から脱出することができました。
(仲島宏和さん)「慣れない土地と慣れない車といったところが今回のトラブルに繋がったのではないかと思います」
仲島さんは車で出かける前の点検が重要だと話します。
(仲島宏和さん)「バッテリーに関しては少しでもエンジンがかかりにくいだとかであれば一度ディーラーや整備工場での充電をおすすめします」
事故やトラブルを未然に防ぐためにも、バッテリーやタイヤなどの日頃からの点検はもちろん、安全運転の心がけが大切です。
