「日常が奪われた事故だった」スキー場エスカレーターに挟まれ死亡 5歳男児の父親コメント 小樽市
北海道小樽市にある朝里川温泉スキー場で2025年12月、当時5歳の後藤飛向くんがベルトコンベヤー式のエスカレーターに右腕を挟まれ死亡した事故で、飛向くんの父親がコメントしました。
父親は「安全装置とは何だったのかという思いがある」として、利用者の安全を第一に考えてほしいと現在の心境を明かしました。
この事故を巡っては、4月30日に第三者委員会が調査報告書を発表し、事故の要因を「現場責任者による安全装置の無効化」の可能性があると指摘しています。
以下、父親のコメントです。
Q.事故から半年がたち、いま事故をどのように振り返りますか
A.非常に悲しく、一瞬にして日常が奪われた事故だったと感じています。なぜこのような事故が起きてしまったのか、安全装置とは何だったのかという思いがあります。経営陣には、利用者の安全を何よりも第一に考えていただきたいと思います。
Q.飛向くんはどのようなお子さんでしたか。ご家族の中でどのような存在でしたか
A.人懐っこく、とにかく優しい子でした。
Q.今後、このような事故が二度と起こらないようにするために、どのようなことが必要だとお考えでしょうか。
A.経営陣による安全対策の徹底が何よりも重要ではないかと思います。施設全体として、どのような事故が起こり得るのか、事故を防ぐためには何をしなければならないのかを改めて真剣に考えていただきたいです。そして、利用者の命を預かっているという意識を常に持って運営していただきたいと思います。
07/28(火) 05:13
