「下から突き上げるような揺れ」博物館では床にヒビ 道内で最大震度5強 約1週間同程度の地震注意
4月27日朝、北海道内で最大震度5強を観測する地震がありました。
気象庁は今後1週間、震度5強程度の地震に注意を呼び掛けています。
(向山記者)「いま大きく揺れています。緊急地震速報のあと大きく揺れています」
午前5時23分ごろ、道内を大きな揺れが襲いました。
震源は十勝地方南部、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されています。
最大震度5強を観測した十勝の浦幌町です。
町の博物館では、ポールが倒れて床のガラスにヒビが入りました。
(浦幌町立博物館 学芸員 持田誠さん)「結構大きな横揺れだったけど、それほど長い時間の印象ではなかった」
一方、道南の函館市では高齢者施設で女性1人が転倒し、けがをしたということです。
震度5弱を観測した日高の新冠町ではー
(マチの人)「下から突き上げるような揺れでしたね。すぐ起きて新冠温泉の方に逃げました」
町内の小・中学校では、通学路の安全を確認するため、登校時間を午前10時に繰り下げました。
交通にも影響が出ています。
JRによりますと、根室線の池田ー音別駅間が現在も運転見合わせとなっているほか、特急や函館・千歳線のエアポートなど、あわせて85本の列車が運休しています。
気象庁は、今回の地震は北海道・三陸沖後発地震注意情報の対象ではないとしていて、「直接の関係はない」とみています。
(札幌管区気象台浦谷純平 地震津波対策調整官)「大規模地震は突発的に発生しますので、日頃からの備えは引き続き実施してほしい」
気象庁は、今後1週間ほどは最大震度5強程度の地震が起こる可能性があるとして、注意を呼び掛けています。
04/27(月) 11:24