前立腺がん手術のミスで死亡 解決金支払いで和解成立 病院側が過失認める 北海道がんセンター
北海道がんセンターで前立腺がんの手術を受けた男性が手術ミスなどで死亡したとして、遺族が損害賠償を求めていた裁判で、病院側が過失を認め、和解が成立したことがわかりました。
北海道がんセンターでは2022年、当時70歳の男性患者に前立腺がんの手術を行った際、手術支援ロボットの操作ミスで血管が損傷し、男性は翌日に死亡しました。
その後、男性の遺族は病院に対しおよそ5700万円の損害賠償を求め提訴していました。
原告の代理人弁護士によりますと、裁判で病院側が手術後の対応を含め過失を認めたうえ、一定の解決金の支払いをすることで、5月7日に和解が成立したということです。
(原告)「せめて同じ事故を繰り返さないように、父の死を無駄にしてほしくないというのが切実な願い」
北海道がんセンターは「再発防止に向けて全力で取り組む」とコメントしています。
05/12(火) 20:22