頭部と顔からの出血量「全体の6~7割」金品要求後の暴行“死に関わった” 江別大学生集団暴行死
北海道江別市で男子大学生が集団暴行をうけ死亡した事件の裁判で、大学生を司法解剖した医師が出廷し、金品を要求した後の暴行が「死に関わっていると考えられる」と証言しました。
強盗致死などの罪に問われているのは、川村葉音被告と滝沢海裕被告、当時16歳の少年の3人です。
3人は2024年10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんと交際していた八木原亜麻被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させたうえ、現金やカードを奪うなどしたとされています。
6月1日の裁判では、長谷さんを司法解剖した医師が出廷し、金品を要求した後の暴行が「死に関わっていると考えられる」と証言しました。
また、長谷さんの頭部と顔からの出血量は「全体の出血量の6~7割ほどだった」と述べました。
これまでの裁判で検察は「金品を要求してからの暴行はおよそ2時間にも及ぶ圧倒的で執拗なものだった」と指摘。
弁護側は「主犯格とされる川口被告に同調しただけで、積極的に加害する意識がない」と主張しています。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。
06/01(月) 18:40