灯油高騰で暖房費節約の動き あったかグッズに注目 「吸湿発熱」機能も…節約の冬到来 北海道
2016年からの10月中旬の灯油配達価格の推移です。
10月21日に発表された最新の灯油の配達価格は、全道平均で1リットルあたり158.8円と、前の週からさらに0.6円上がりました。
10年前の同じ時期と比べると、およそ2.5倍に跳ね上がっています。
この灯油価格の高騰を受け、暖房費節約の動きが出ています。
札幌市内の店では、暖房いらずのあったかグッズが注目されています。
(北本アナウンサー)「クッションに見えますが、実は…中から毛布が出てきて、着る毛布なんです」
札幌市内の家具・インテリア専門店です。
売り場では熱心に毛布を見るお客さんもいて、あったかグッズの注目度は上がっています。
(北本アナウンサー)「素材は軽くて足首まで覆ってくれて便利です」
冬の部屋着として活躍してくれそうです。
(北本アナウンサー)「この冬のおすすめは?」
(ニトリ美園店 田中大翔さん)「Nウォームです」
Nウォームは、体から発散される水分を熱に変える「吸湿発熱」機能で、肌に触れた部分からじんわり暖かくなるのが特徴ですが、2026年はさらに機能性を高めたといいます。
(ニトリ美園店 田中大翔さん)「遠赤外線機能がついたことで、人から出る熱をとどめて、朝までじんわり暖かく眠れる。暖房代を気にする人が多いので、先々週からかなり冷え込んでいて売り上げは上がっている」
あったかグッズが求められる背景には、朝晩の冷え込みに加え、灯油価格の高騰があります。
石油情報センターが発表した最新の灯油配達価格は、全道平均で1リットルあたり158.8円と高止まりが続いています。
(来店客)「灯油が高いので、暖かい部屋で過ごせるものがあれば(暖房を)つける時間を短くしたり温度設定を低めにして着てみたいな」
(来店客)「厚着ですね。パジャマの上にフリースを着たり」
(来店客)「鍋で体を温めようと思っている」
灯油価格が高騰する中、暖房費節約のために求められるあったかグッズ。
今後も需要は増しそうです。
