ソフトウエア開発「オープンソース」社が破産開始決定 負債は1億7000万円 東京商工リサーチ
東京商工リサーチは2026年10月22日、(株)オープンソース(札幌市中央区)が10月13日に札幌地裁から破産開始決定を受けたと発表しました。
負債総額は債権者約69名に対して約1億7000万円です。
同社は9月30日に札幌地裁へ破産を申請し、同日に事業を停止していました。
同社は2000年12月に設立されたソフトウェアの受託開発事業を主体とした会社で、システムやセキュリティ・データベースなどの運用監視や保守管理業務も手がけていました。
札幌市内を主な営業エリアとし、大手通信業者やシステム開発業者などに販路を持ち、2019年12月期には2億6486万円の売上高を計上していました。
2024年12月期からは、民間企業向けシステム受託開発事業の比率が高まり、主力事業の転換を進めていました。
しかし、外注費や人手不足を背景とする労務費の負担増などが収益を圧迫し、同期は2億2153万円の売上高に対し6568万円の赤字を計上していました。
厳しい業況のなか、社内体制や作業工程の見直しなどで収益改善に取り組んでいましたが、業績の立て直しはできず、9月30日に事業を停止し、今回の措置になったということです。
10/22(木) 12:09
