観光スポット五稜郭タワー「一時エレベーターが休止」函館で震度4 多言語で避難誘導の準備も 北海道
北海道内では引き続き大規模な地震が起こる可能性があることから、「後発地震注意情報」が出されています。
インバウンドが多く訪れる観光地はどのような対応をとっているのでしょうか。
春を告げるサクラの花。
函館市の五稜郭公園です。
春の観光シーズンを迎えています。
4月20日に震度4を観測した函館では、高台に多くの人が避難しました。
五稜郭タワーには多くの人がいたといいます。
(五稜郭タワー 船越直弥さん)「一時エレベーターが休止したが、10分ほどで再開して通常営業となった。すぐに館内放送して案内したので、特に混乱はなかった」
当時、観光中だった人はー
(岐阜県から来た人)「海の方は気になりました。泊まっているホテルが海に近かったから」
函館市のハザードマップでは、中心部の観光名所の多くに津波が押し寄せると想定されています。
最大およそ10メートルの津波が襲う可能性がある金森赤レンガ倉庫です。
(音声案内)「Major tsunami warning!山などのより安全な場所にすぐ避難してください」
インバウンド向けに多言語で避難誘導する案内音声やポスターが用意されています。
(金森赤レンガ倉庫 奈須川ゆかりさん)「本当はこの近くの避難場所があるのですが、土地勘がないと難しいと思うので、とにかく海から離れて高いところへ避難するように誘導します」
災害が起きた際に観光客が混乱しないよう函館市が作成し、配布しています。
(函館市観光推進課 工藤倫道課長)「災害のときに観光客に速やかに情報を伝える仕組みが必要でした。特に海の近くでは避難する方向や高い場所を意識して行動していただければと思っています」
もしも観光中に地震が起きたら…
命を守るために事前の情報収集と落ち着いた行動が大切です。
04/22(水) 18:31