美化協力金200万円を提示 あすにもメガソーラー建設着工へ 住民から反発の声 北海道釧路市
日本エコロジーが北海道釧路市昭和地区で計画するメガソーラー建設の工事が、早ければ12月6日にも始まります。
住民からは反発の声が上がっています。
大阪の事業者・日本エコロジーは、11月17日付で工事期間の変更届を釧路市に提出し、昭和地区の工事を早ければ12月6日から始める予定です。
11月22日の日本エコロジーの住民説明会では、町内会に対し金銭の支払いが提示されました。
「美化協力金」として200万円を渡すとしていますが、町内会側はこれを拒否する方針です。
(住民)「金で物を言わさないような感じじゃないかなと思う。一切お金はいただきません。もらう気はありません」
法令違反が見つかっている釧路市北斗のメガソーラー建設については、日本エコロジーが12月1日に土壌調査の実施計画書を提出し、道に受理されました。
調査は1月13日に始まる予定です。
12/05(金) 17:45