「廃業しなきゃだめだ」スルメイカ不漁で漁師落胆 2年連続初競り中止 2日以降出漁見合わせか
道南のスルメイカ漁が6月1日に解禁となりましたが、初日は水揚げがなく、2日朝の初競りは中止となりました。
漁師からは落胆の声が聞かれました。
(東海林記者)「例年であればこのあたりにイカが並び、競りが行われるはずなのですがきょうはイカの姿がありません」
1日に解禁となったスルメイカ漁ですが、函館の卸売市場での初競りは行われませんでした。
1日の函館漁港。
漁から戻った漁師はー
(記者)「きょうはどうでした?」
(漁師)「全然だめです。去年4匹で、きょう2匹だよ。厳しいね~。せめて20匹あれば出荷できたかもしれないけど、2匹ならだめだね。今後に期待するしかないよ、始まったばかりだし」
(漁師)「きょうの成果はこれだけ。ちっちゃいね。夢も希望もねえよ。廃業しなきゃだめだ、冗談でなくて」
漁にはおよそ10隻が出ましたが、どの船も獲れたイカはわずかで、市場には出荷されませんでした。
解禁日翌日に初競りが中止となったのは2年連続です。
2日以降、ほとんどの漁船は出漁を見合わせるとみられています。
06/02(火) 11:57