景観やタンチョウの生息地保全 7.5ヘクタール土地購入へ メガソーラー対策 北海道鶴居村
北海道鶴居村が、景観やタンチョウの生息地の保全を目的として、村内の民有地を東京の公益社団法人と共同で購入する方針を固めました。
鶴居村が購入するのは、釧路湿原国立公園に隣接している下雪裡地区の民有地およそ7.5ヘクタールです。
景観やタンチョウの生息地の保全が目的で、東京の公益社団法人、日本ナショナル・トラスト協会と共同で購入し、購入費用の300万円は折半します。
この土地を巡っては2025年1月、大阪の事業者・日本エコロジーのメガソーラー建設計画が浮上し、その後、計画は見送られています。
12月10日からの村議会で補正予算案が可決すれば、年内にも購入したい考えです。
12/03(水) 11:53