スーパーで1匹88万8888円 水揚げされた秋サケが店頭に 卸売市場では過去最高値で落札 北海道
札幌の中央卸売市場で秋サケの初競りが行われ、過去最高値で競り落とされました。
スーパーではなんと1匹88万8888円で販売され、買い物客を驚かせていました。
店頭の値札に書かれた数字の8。
(客)「びっくりする!」
(客)「目が…目が追いつかない」
その数6個!
お値段88万8888円の商品とは…初物の秋サケです。
日高のえりも沖で9月2日に水揚げされた秋サケ。
道総研によりますと、道内への来遊数は2025年に統計が始まって以来最低となりましたが、2026年はさらに下回り、およそ365万匹になる見込みです。
海水温の上昇によって、エサとなるプランクトンが減少していることなどが原因だということです。
(えりも鮭定置網部会 佐藤勝部会長)「とれてくれないと太平洋側はしばらく低迷しているからね」
そうした中で3日朝、札幌の中央卸売市場で行われた初競りでは…
日高の高級ブランド「銀聖」が1キロ当たり18万8888円で競り落とされ、記録が残っている2014年以降でもっとも高い値がつきました。
(吉本水産 東城哲也さん)「秋を代表する北海道の魚なので、これからの景気づけも含めてこの値段を入れさせていただきました。18万8888円、末広がりの8を並べて付けましたので、『いいことありますように』という願いを込めました」
競り落とされた秋サケは早速、札幌市内のスーパーに。
この驚きの値段に、買い物客も足をとめて写真を撮っていました。
(客)「888円かと思ったら8万8888円だったのでびっくりしてつい撮りました」
(友保記者)「88万円なんですが…」
(客)「えっ!?88万なんですか!?ほんとだ、すごい」
(客)「手が出ません、見せていただいてありがとうございます」
市場関係者によりますと、秋サケの価格は今後1週間ほどで落ち着き、その後はゆるやかに下がっていく見込みだということです。
