大規模地震発生の確率10倍 “後発地震注意情報”とは? 専門家に聞く備えのポイント 北海道
「後発地震注意情報」は北海道内では63の市町村が対象となっています。
今後1週間、どのような備えをすればいいのでしょうか。
(気象庁)「本日19時30分に北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表しました」
20日の地震を受けて、内閣府と気象庁が発表している「後発地震注意情報」は、1週間以内にマグニチュード8以上の大規模地震が発生する確率が、平常時のおよそ0.1%から10倍となるおよそ1%に高まっていることを示す情報です。
道内の対象は、釧路市や浦河町など太平洋沿岸を中心とした63の市町村です。
(北海道大学 髙橋浩晃教授)「大きい地震が起こると、その後に引き続き同じような規模、それよりも大きい地震が起こる可能性が普段より高まっている。気象庁から普段より注意を一段上げてくださいと発表されています。実際に地震が発生するのは100回に1回程度、ほとんどは地震が発生せずに1週間が過ぎる。万が一への備えをお願いする意義がある。これを機会に、家庭の防災対策の見直しをお願いできれば。沿岸部に住む人は改めて避難経路・避難場所の確認をお願いしたい。内陸部に住む人も大きい地震が起こると強い揺れがくるので、家具の固定や備蓄などの普段からの備えの再確認をお願いしたい」
また、地震が起きた際の避難時の注意点についてはー
(北海道大学 髙橋浩晃教授)「まだまだ寒いので、屋外で避難しなければいけないような場合に備えて防寒をお願いしたい。また、避難した先には水や食料がないところが大多数なので、避難するときにはできる範囲で水はぜひ持って逃げてもらいたい」
2025年12月に続いて2度目となった「後発地震注意情報」。
改めて災害への備えを確認し、すぐに避難するための準備が必要です。
04/21(火) 16:09