新動物園を計画の投資会社 飼育員の雇用を継続する方針 年明けにも新計画書提出へ ノースサファリ
9月に閉園したノースサファリサッポロの動物を引き取り、新たな動物園を計画している東京の投資会社が、飼育員の雇用を継続する方針であることが分かりました。
東京の投資会社・ビーチキャピタルは、ノースサファリを運営していた「サクセス観光」から事業を引き継ぎ、いまの敷地内に新たな動物園を作る計画案を作成しています。
ビーチキャピタルは、サクセス観光で働く15人ほどの飼育員について、新たな動物園でも継続雇用する方針であることが、12月23日に分かりました。
(ビーチキャピタル 赤澤芳樹社長)「動物の飼育をしている人はできれば全員残ってもらおうと話を進めている」
ビーチキャピタルは年明けにも札幌市に新たな計画書を提出するとしています。
12/24(水) 05:31