原発再稼働で人手必要な北電 新入社員の数は年々増加中 期待感を胸に…北海道内各地で入社式
4月1日は北海道内各地で入社式が行われました。
期待に胸を膨らませた新入社員たちが抱負を語りました。
(新入社員)「いくぞ~!エスコン!」
北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで入社式を行ったのは、球場の命名権を持つ不動産会社のエスコンです。
新入社員に会社の成長と魅力をアピールしました。
(エスコン 伊藤貴俊社長)「さまざまな事業が北海道でも進んでいます。近い将来みなさんがプロジェクトを担う存在に成長してもらって、みなさんと共に一歩一歩歩んでいきたい」
エスコンは3月、35階建てのタワーマンションの建設を進めるなど、球場周辺の開発などで年々業績を伸ばしています。
新入社員も力強く抱負を語りました。
(エスコン新入社員 脇谷翼さん)「いまはエスコンの知名度は北海道が主だが、自分たちの尽力で日本にそして世界に広げていこうと思う。みんなで頑張ってホームランを打つ気持ちでやっていきたい」
ずらりと並ぶ新入社員。
真剣なまなざしの先にいたのは、北海道電力の斎藤社長です。
(北海道電力 斎藤晋社長)「日々の仕事の中で判断に迷うことがきっとあると思いますが、そういったときには経営理念を思い出して。進むべき道を示してくれるコンパスとなりますので、これをしっかり使っていただければ」
北電と北電ネットワークの新入社員の数は年々増加傾向にあります。
その背景にあるのが事業環境の変化です。
道内では次世代半導体製造の「ラピダス」の稼働や大規模データセンターの建設が進むなど、電力需要の増加が見込まれるほかー
国の審査に合格した泊原発3号機の再稼働の目標時期が2027年に迫るなど“人手”が必要となっています。
(北海道電力新入社員 柴田錬さん)「目の前の仕事に一生懸命取り組んで、周囲の人から信頼される社会人になっていけるよう努めていきます」
北海道の空の玄関口・新千歳空港です。
道内の主要7空港を運営する北海道エアポートには17人が入社しました。
(北海道エアポート 山﨑雅生社長)「北海道の玄関である主要7空港を支えるのは自分だという気持ちで仕事をしていただければ」
新千歳空港の旅客数は右肩上がりで、2年連続で過去最多を更新する見込みです。
2026年度も「スマートレーン」を導入し、保安検査の時間短縮や国内線と国際線のターミナルをつなぐ通路に飲食店などを誘致するといった新たな取り組みを打ち出し、旅客数2636万人を目指します。
(北海道エアポート新入社員 大沼萌愛さん)「国内や海外からたくさん訪れてもらえる魅力的なまちづくりに貢献して、社会人としての責任感を持ちながら真摯に取り組みたい」
社会人としての新たな一歩を踏み出した新入社員たち。
道内経済活性化にむけた奮闘が期待されます。