「きたきたきた」地震から一夜…津波注意報解除も備え続く 避難中に転倒し搬送された人も 北海道
北海道内の太平洋沿岸に一時津波警報などが発表された、4月20日の地震から一夜明けました。
40センチの津波が観測された浦河町はいまどうなっているのでしょうか。
浦河町の高台にある避難所の裏手に来ています。
20日夜から風が強く、21日朝からずっと後ろに見える海に白波が立っています。
浦河町では20日、6つの避難所が開設、900人以上が避難しました。
浦河町の情報カメラの映像です。
船が次々と沖合へ避難していきます。
こちらは20日午後5時過ぎの新ひだか町です。
津波から避難する車なのか、車列ができ、道路が渋滞しています。
20日午後5時前、三陸沖を震源とする地震が発生し、青森県で震度5強を観測。
気象庁は北海道太平洋沿岸に一時、津波警報・注意報を出しましたが、20日午後11時45分ごろまでにすべて解除されました。
函館市内の飲食店ではー
(撮影した人)「あ、きたきたきた」
浦河町によりますと、80代の女性が避難中に転倒し、骨折の疑いで病院に搬送されました。
地震から一夜明け、浦河町の町民はー
(浦河町民)「見てもわかるくらいの揺れはありました。地震の多い地域なので、普段から何となく準備を心がけるようにはしている」
(浦河町民)「会館があるんですよ、町内会の。ちょっと高台にあるのでそこに避難した。12月よりは暖かくなったからちょっと楽だったけど。この辺は地震の多いところだから」
気象庁は20日、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、今後1週間以内に大規模な地震が発生する確率が高まったとして注意を呼び掛けています。
浦河では20日の時点で避難所は閉鎖していますが、今後、再び来るかもしれない地震への備えが必要です。
04/21(火) 11:29