「態度にイライラしていた」内田梨瑚被告が当時を語る 女子高校生は電話で「許してほしい」旭川
旭川市で2024年、女子高校生を橋から転落させ、殺害した罪などに問われている女の裁判で、5月29日午後被告人質問が始まり、女は事件の前、女子高校生の態度について「イライラしていた」などと話しました。
殺人などの罪に問われている内田梨瑚被告は2024年4月、旭川市の神居大橋で、留萌市に住む女子高校生を全裸にしたほか、橋の欄干に座らせ「落ちろ」「死ねや」と言うなどして川に落とし、殺害したとされています。
裁判は5日目を迎え、午後から内田被告の被告人質問が行われています。
弁護側の被告人質問で、内田被告は自身が写った写真を女子高校生がSNSに無断で掲載したことについて、「(女子高校生の)本当の目的って何だろうって色々考えて不安でした」と述べ、事件前の女子高校生の態度に「イライラしていた」と話しました。
また事件前、内田被告は女子高校生との電話で、「(女子高校生の)親に話をさせてほしいと何度も言い、女子高校生は断っていた。何度目かでお金を払うので許してほしいと言ってきた」と述べました。
内田被告は殺人などの罪を否認していますが、これまで共犯の小西優花受刑者が女子高校生を「被告が両手で押した」などと証言していて、争点は殺人の実行行為や殺意があったのかどうか、共犯者との共謀の有無などです。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。
05/29(金) 15:26