店では品切れや販売制限… 指定ごみ袋以外でも収集へ 買いだめ控えるよう呼びかけ 札幌市
札幌市は一部の店舗で指定ごみ袋が品切れなどになっていることを受け、指定以外の袋でもごみを収集する方針を発表しました。
(北本アナウンサー)「札幌市内のスーパーです。売り場を見てみると、全てのサイズで一定の在庫があることが分かります。ただこちらには『お一人様1袋限りとさせていただきます』と案内があります」
札幌市内では5月28日から、およそ2000店舗に指定ごみ袋を1人1セットで販売するよう要請しています。
市では、ごみの排出量は例年とほぼ同じなのに対し、ごみ袋の出荷量は2025年の同じ時期と比べ5倍から10倍にはね上がっています。
(マルコストアー 山川悟史社長)「お一人様1点限りとなると、品物がなくなるのではないかと不安感をあおってしまい、出方が多くなったと感じる」
一部の店舗では品切れなどが生じている市の指定ごみ袋。
「入手が困難だ」という市民の声を受け、札幌市は6月8日…
(環境局環境事業部 宮岡完循環型社会推進課長)「日常生活に不安や混乱が生じないよう、指定ごみ袋以外での排出を認める臨時的対応を実施する」
市は来週15日から、指定ごみ袋以外でも収集を受け入れることを決めました。
収集の対象は、45リットル以内の中身が確認できる透明か半透明の袋に入れられた燃やせるごみと燃やせないごみです。
道内ではすでに北斗市が、5月から市の指定ごみ袋以外でも収集を受け入れる対応をしています。
今回の対応について札幌市民からはー
(札幌市民)「良かったです。買いだめするのも皆さんに悪いので、あと何枚かとなったら買っていたので」
一方、秋元市長は改めて買いだめを控えるように呼び掛けました。
(秋元市長)「安定的な供給のため今後も在庫を確保するので、まずは通常ベースのごみ袋の購入ということで冷静に心掛けていただきたい」
市は指定ごみ袋以外の収集の受け入れを9月末までを予定していて、その先の対応については今後の国際情勢を見ながら検討するとしています。