資金15万円横領容疑で逮捕「旭川ビースターズ」前代表 実際には約230万円私的に利用か 北海道
野球の独立リーグ「旭川ビースターズ」の前代表の男が、運営資金15万円を横領したとして逮捕されました。
球団によりますと、ほかにも飲食費などに資金が使われていたということです。
(旭川ビースターズ 平亮球団代表)「あたかもお金を持っているかのような振る舞いがあった。(高井容疑者の行為は)断固として認められない」
STVの取材に応じたのは、野球独立リーグ「旭川ビースターズ」のいまの代表・平亮さんです。
旭川ビースターズには外国人選手を含め20人を超える選手が所属しています。
人材育成や地域活性化を掲げて活動に励む中、ある事件が起きました。
「前代表が運営資金を横領」
2月25日に逮捕されたのは、前代表の高井朱里容疑者です。
高井容疑者は2025年10月15日、球団の運営資金15万円を横領した疑いが持たれています。
球団によりますと、高井容疑者は2025年夏ごろに選手として加入しましたが、当時の代表が辞任するにあたり、2025年10月ごろ代表に就任しました。
その後、運営資金を私的に利用し始め、姿をくらませました。
(林記者)「球団によりますと、高井容疑者は横領した運営資金を旭川市中心部の3・6街などで飲食代として使っていたとみられるということです」
代表だった当時、たびたび繁華街で飲み歩く姿が目撃されていた高井容疑者。
球団によりますと、宿泊先のホテル代なども球団名義で支払っていたということで、横領した額はおよそ230万円に上るとみられています。
スタッフや選手の給料が一時、支払えなくなったり、心無い言葉を周囲からかけられたりしたこともあったということです。
(旭川ビースターズ 平亮球団代表)「逆境の状況ではありますけれど今シーズン、チーム・選手・運営側が一丸となって躍進の1年にしたい」
高井容疑者は調べに対して「横領したとは思っていません」と容疑を否認していて、警察は今後、余罪についても捜査することにしています。