遺体は「閉ざされた空間」に 40センチ四方の穴の奥…「臭くない?」奇妙な質問も…北海道日高町
北海道日高町のバーで28歳の女性の遺体が見つかった事件で、女性は物置スペースの壁の内側にある「閉ざされた空間」に遺棄されていたことが分かりました。
SNSにアップされたバーの紹介動画。
カウンターやボックス席の後、カメラが映し出したのはダーツマシン。
この左にある壁の奥で見つかったのが、出入り口のない「閉ざされた空間」でした。
(百瀬記者)「現場は赤いシャッターが閉められたバーです。女性の遺体は店内の壁の中から見つかったということです」
バーの経営者・日高町の松倉俊彦容疑者は12月31日ごろ、店内に常連客の工藤日菜野さんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。
バーは建物の2階にあり、ボックス席やダーツマシンが並んでいます。
ダーツマシンの隣には白色の扉。
扉の奥は物置のようなスペースになっています。
物置スペースに入って右側の壁です。
下の方が木製の板で覆われていました。
板を外すと一辺が40センチの四角い穴が。
穴は壁の内側にある1畳ほどの空間につながっていて、ここに工藤さんの遺体が遺棄されていたのです。
工藤さんの遺体を遺棄した後の1月2日もバーを営業をしていた松倉容疑者。
客に対して奇妙な質問もー
(松倉容疑者)「臭くない?」
客によると、いつもより暗く冷たい雰囲気で、空気清浄機や換気扇を回す様子が見られたといいます。
さらに、事件直前の工藤さんの様子も明らかにー
(工藤さん)「あすは彼氏とゆっくり過ごす。1日は仕事に行く」
工藤さんは30日、大みそかの予定について祖母にこう伝えていましたが、年が明けても勤務先に姿を現すことはありませんでした。
警察は、工藤さんの交際相手が松倉容疑者なのか慎重に調べるとともに、殺人事件の可能性を視野に捜査を続けています。
01/14(水) 18:42