ファッションのリユース市場 規模は1兆4100億円!古着市場の拡大…老若男女が熱視線のワケ
札幌でも新たな店舗がオープンするなど、古着市場の拡大が続いています。
高価でレアな「一点もの」が注目されがちですが、安くて状態が良い古着が人気となっているようです。
ずらっと並んだ服の数々。
全て海外から直輸入した古着です。
札幌市東区のこちらの店では、およそ1万点の古着を取り揃えています。
全国各地に展開していて、2026年4月に待望の北海道初上陸!
オープン初日にはおよそ1000人の行列ができたといいます。
(古着卸倉庫CLASS1札幌 豊島拓哉さん)「この地域だと特に街中に行かないと本格的な海外の古着というのは手に取れなかった」
いま人気だというのが、1980年代から90年代の商品。
普段はあまり古着を着ないという友保記者も、コーディネートしてもらいました。
(友保記者)「80年代風のコーディネートに着替えてみました。古着は一点ものなので、多くの商品の中から自分だけのお気に入りを見つけてコーディネートを組む楽しさもありますね」
(客)「中に着ているこれは古着で買いました。古着の時は結構色物を選びますね。楽しいです。かわいい服がたくさんあるのでうきうきします」
(古着卸倉庫CLASS1札幌 豊島拓哉さん)「学生の来店も多いし、年配の方とかもたくさんご来店いただいている」
店の運営会社が実施したアンケートでは、古着を購入したことがあると回答した人は、20代と60代がほぼ変わらない割合に。
幅広い世代が熱い視線を送っています。
また、古着をはじめとしたファッションリユース市場は年々拡大して、東京のリサーチ会社の調査では、2025年の市場規模は1兆4100億円。
3年前のおよそ1.4倍で、今後も伸びていく見通しです。
こうした中、サッポロファクトリーではー
(石田記者)「ずらっと並んだ古着のアウター。中にはなんと0円の商品もあるんです」
11月8日まで古着のイベントが開催されています。
目玉は「0円商品」!
およそ100着が「0円商品」として並んでいて、宝探し感覚でお気に入りの古着を探すことができます。
北海道で特に需要が高いのは、やはり寒い冬をしのぐコートやジャケットなどのアウターだということです。
(客)「こういうところで少し安めの暖かそうなものを見つけたら買っても良いかな」
(客)「すごくリーズナブルな感じで揃えられそうで、とても興味があって来てみた。新品の服にはない、レトロな感じや風合いが魅力」
一着一着に刻まれた歴史も魅力のひとつ。
新たな持ち主のもとで再び時計の針を動かす古着が注目されています。
