湿度高い日が続く道内…毎日除湿機40台が売れるほどに「洗濯物なかなか乾かない」熱中症に厳重警戒
2026年で一番の蒸し暑さとなった札幌市内。
引っ越しも一苦労です。
額からは大粒の汗が流れます。
(業者)「きついですね、引っ越し。お客さんの荷物が濡れないように汗を拭いてはいるんですけど、結構きついですね、ことしは」
最初は61パーセントだった湿度計も…
(石田記者)「30分が経過しました。72%を示しています」
作業がひと段落してようやく水分補給タイム。
この引っ越し業者では、毎日スポーツドリンクが支給されるといいます。
(業者)「作業終わりのスポーツドリンク最高です。ムシムシレベルじゃないです、サウナくらい。熱中症には十分注意してやっていきたい」
2026年で最高となる32.2℃を観測した、7月15日の札幌市内。
大通公園で観光客が食べていたアイスは、どろどろに溶けてしまっていました。
(記者)「アイスが溶けちゃっていますね」
(大阪から来た人)「暑さを表していますね」
(札幌市民)「ジメッと水を含んだ感じですね。北海道にしては大分暑いのかなと思います」
15日の道内は、台風9号から変わった温帯低気圧の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込み、広い範囲で気温が上昇。
道内51地点で真夏日を観測しました。
(野見山アナウンサー)「きょうの札幌は30℃を超えて真夏日になりましたが、この店では、ひえっひえの冷やし担々麺が人気だということです」
氷水でしめた麺に特製だれを合わせた、きょうの日替わりメニュー「冷やし担々麺」。
(客)「美味しいです」
(客)「夏にはいいんじゃないですか」
(客)「美味いですよ!外が暑かったので、きょうは冷たいものにしようと思って」
昼時になると、冷たい担々麺を求めて続々と注文が入り、この日用意していたおよそ20食はオープンして1時間ほどで完売しました。
ムシムシの暑さが続く中、札幌市内の家電量販店では…
(友保記者)「ジメジメ対策にと書かれたこちらの除湿機コーナー。例年より多くの台数が並んでいるということです」
こちらのお店では先週から売り上げが急増。
1日およそ40台の除湿機が売れているといいます。
(買い物客)「最近ジメジメしているので、洗濯物がなかなか乾かないので、部屋で乾かしたいなと思って。1つ持っているが、1つではジメジメがとれない」
部屋干しをする人に特におすすめだというのが、こちらの小型の除湿機。
洗濯物をピンポイントで乾かすこともできます。
(ヨドバシカメラマルチメディア札幌 湯岡永光さん)「去年と比べてもジメジメがすごい。(売り上げも)20パーセントくらい増えているのは異例」
消防によりますと、この暑さの影響で網走市の50代男性が屋外での作業中に搬送されるなど、道内では少なくとも11人が熱中症の疑いで搬送されたということです。
16日は気温がさらに上がり、帯広で35℃と道内で2026年初の猛暑日となる予想で、引き続き熱中症に厳重に警戒してください。
