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あすから新たな防災気象情報 氾濫警戒はどう呼びかける? 地域の川の“扱い”をチェック 北海道

大雨や高潮などの警報や注意報が5月28日から一新されます。

大雨で甚大な被害をもたらすのが「川の氾濫」ですが、新しい防災気象情報ではどのように警戒が呼びかけられるのでしょうか。

2024年7月。

(北本アナウンサー)「雨が強く降り出しました。雨竜川は水位が高く、激しく流れています。手前にはそば畑があるが、完全に水に浸かってしまっています」

記録的な大雨によって、一級河川・雨竜川はその姿を大きく変えました。

深川市の多度志地区では川が氾濫し、畑などが冠水。

工場の建物内にも浸水するなど、広い範囲で大きな被害が出ました。

このようなリスクがある場合、とるべき行動をよりわかりやすく伝えるため、「河川の氾濫」についても新たな運用が始まります。

(札幌管区気象台 佐藤達也予報官)「(防災気象情報が)新しくなったら洪水注意報・警報がなくなり、いままでと変わることになる」

これまでの「洪水警報」はなくなり、大雨などと同じように数字と色で警戒レベルを表し、「レベル4 氾濫危険警報」までに危険な場所から避難することを求めています。

このうち、大きな河川である一級河川など道内14の水系については、「氾濫」に関する警報として河川ごとに発表されるのに対し、中小の川の氾濫や低い土地の浸水などのリスクは、「大雨」に関する警報として自治体ごとに発表されます。

情報は河川や市町村単位で発表されますが、各地域に迫る危機をより詳細に確認できるのが、気象庁によるウェブサイト「キキクル」です。

スマートフォンやパソコンなどからアクセスすることができ、刻一刻と変わる周囲の状況をリアルタイムで把握することができます。

(札幌管区気象台 佐藤達也予報官)「なにか発生した場合は、レベルに分けてこういう状況ですよというのを視覚に訴える形になっている」

自宅や職場などの近くにある川について、今後どのように情報が発表されるのかをあらかじめ確認しておくことが大切です。

河川の氾濫や浸水については今後、「氾濫」と「大雨」の2つの情報で警戒が呼びかけられます。

規模の大きな河川は「氾濫」、中小河川や低い土地の浸水は「大雨」に集約され、「洪水警報」や「洪水注意報」はなくなります。

いずれにしても、「レベル4 危険警報」が出るまでに安全な場所へ避難することが重要です。

また、規模の大きい14水系は、「氾濫」に関する情報として河川単位で発表されることになります。

ご自身の自治体が警戒すべき場所なのかどうかは、「キキクル」でリアルタイムで調べられるほか、STVではデータ放送でも確認することができます。

リモコンの「dボタン」を押すと画面に対象の自治体が一覧で表示されますので、こちらもあわせてご覧ください。

05/27(水) 17:32

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