“巨大津波”を素早く伝える 太平洋沿岸でドローン実験 70キロ離れた札幌から遠隔操作 北海道
巨大津波が押し寄せたとき、現場の状況をどのように素早く伝えるかー
STVは胆振のむかわ町で最新のドローンを使った実証実験を行いました。
むかわ町の沿岸部を飛行するドローン。
このドローンを操作していた場所は、むかわ町ではなく、およそ70キロ離れたSTVの社内です。
災害時に備え、あらかじめ沿岸部などに設置したドローンを、札幌から遠隔操作できるのが特徴です。
今後発生が懸念されている日本海溝・千島海溝地震。
道内にも巨大な津波が数分で到達することが予想されています。
今回の実証実験はSTVと日本テレビ系列が協力し、大規模災害が発生した際、現場の状況をより早く伝えるため、ドローンの活用方法を探りました。
このドローンは遠隔操作ができるだけではなくー
(STV本社)「けが人はいますか?」
(ドローンの音声)「けが人はいますか?」
搭載されたスピーカーを使い、救助が必要かどうかなど、地上とのコミュニケーションをとることも可能です。
(日本テレビ 北村鋭さん)「災害対応ですので、特に津波に対して、津波がこれから来ますというのを映像でとらえて、リアルタイムで遠隔操作ドローンが活用できればと思っている」
今後STVは、ヘリコプターの到着が遅れる場所や、映像の伝送が困難な地域などに、ドローンの配備を検討しています。
08/20(木) 19:10
