元ファイターズ選手も登場! 人材確保へ…イマドキ内定式 エスコン開催に賞金30万円企画も 北海道
10月1日から、来春社会人になる学生への内定が解禁されました。
優秀な人材を確保したいと、北海道内の企業ではあの手この手のユニークな内定式が広がっています。
1日に北広島市で開かれたNTTデータ北海道の内定式です。
厳粛な雰囲気に学生の顔も緊張気味…
そして、促されるままに移動した先はグラウンド。
そこで登場したのがー
元ファイターズの杉谷拳士さんです!
球界のスターのまさかの登場に、内定者もこの表情!
実は内定式を、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」で開催したのです。
(杉谷拳士さん)「会社で大事なことは人とのキャッチボール」
一球ごとに魂を込めたエールを投げ込みます。
(杉谷拳士さん)「人と人との助け合い、カバーだからこれも。野球も一人じゃできないから。誰かがいて野球ができる。偉くなったら杉谷さんにお仕事!来年の春には社会人になりますので、即戦力として入社できるよう、この期間、充実した時間を過ごしてほしいと思います」
10月1日は経済団体などが内定解禁日と定めている日。
実はいま、このようなユニークな内定式が道内でも広がりつつあります。
こちらは北洋銀行の内定式。
銀行といえばお堅いイメージがありますが、式典後に始まったのは…
内定者によるプレゼン大会。
入社までにやっておきたいことをプレゼンし、優勝者にはその費用として30万円が渡されます。
(内定者 藤原秀斗さん)「北洋銀行道内全店舗完全制覇。実際にその地域を歩いてみて、食べて、そこで暮らす人や働く人と話して、その旅で見つけた魅力を一冊のガイドブックにします」
賞金を勝ち取ったのはこちらの内定者でした。
(内定者 藤原秀斗さん)「内定式があっただけでは『ああ仕事かあ』という気分だけだと思うので。今回のチャレンジ企画を通して、入行後に向けて、がんばろう、楽しみだと(気分が)上がってきました」
北洋銀行でこうした取り組みをするのは初めてです。
(北洋銀行人事部 大塚哲史さん)「不安を抱えている学生さんも多いと思いますし、せっかく働くのであればわくわくしながら働いてほしい。良い関係性を築きながら長く一緒に働きたいなと思っています」
スターとのキャッチボールにプレゼン大会。
イマドキ内定式の裏には、人手不足が続くなか、内定者の心をつかんでおきたいという企業のしたたかな戦略が隠れていました。
