“台湾とのハーフ”名乗る女からハートマークいっぱいのメッセージ…1600万円の詐欺被害 北海道
北海道・旭川東警察署は、2026年8月28日、上川総合振興局管内に住む60代の男性が、“日本と台湾のハーフ”を名乗る女に、1600万円相当の暗号資産をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表しました。
7月17日に男性のインスタグラムをフォローしてきた女は、ダイレクトメッセージのやりとりからLINEでのやり取りへの変更を提案。
男性は合意し、LINEに移行した後は、女を“妻”と呼んで、ハートマークがたくさんついたメッセージのやりとりやビデオ通話などもしていたといいます。
その後、女から「暗号資産取引」アプリをインストールするよう指示された男性は、8月3日から19日までの間、指定されたアドレスに9回にわたって合計1600万円相当の暗号資産を送り、だましとられたということです。
送る金額については都度女から指示があり、数十万円から数百万円とさまざまだったということです。
女は「今回のFX相場は20時間だけ」「取引が終われば資金は出金できる」と投資の安全性をうたったほか、「元金だけでなく利益も私たちの未来に使える」「一緒に家を買うための資金にもできると思う」などとも言っていたことから、警察はSNS型ロマンス詐欺とみています。
女と連絡が取れなくなったことから「詐欺の被害にあったかもしれません」と男性が来署相談し、事件が発覚しました。
男性は女とビデオ通話をしたさい、「年齢は40代ぐらいで、日本語を話しているが外国人っぽいイントネーションだった」と感じたということです。
警察は、SNSで知り合った相手から現金を要求された場合は詐欺を疑い、警察に相談するよう注意を呼びかけています。
08/28(金) 19:32
