渋滞解消されずノロノロ運転 緊急排雪で道路幅は2倍に…「安心して歩ける」大雪の影響続く札幌
札幌市初となる生活道路の緊急排雪が続けられています。
市内の雪山はどのように変化しているのでしょうか。
大きな雪山で道幅が狭まり、片側1車線の状態となった北5条・手稲通は、2月3日朝も渋滞が解消されず、ノロノロ運転が続いていました。
一方、住宅街の生活道路で進められていたのがー
市内で2日から始まった「緊急排雪」です。
市が町内会ごとに分けて実施する「パートナーシップ排雪」は2026年は行われず、市内3800キロの排雪をおよそ1000台の除雪機で一気に進めています。
巨大な雪山が次々と崩され運ばれて行きます。
ようやく広くなった道を子どもと一緒に歩いていた人はー
(近所に住む人)「前後から車が通るとよける場所がなくて、そりと子どもを抱っこして端の方にいて。いつもより安心して歩ける」
近所の住人によると、水色の部分がもともと雪があった場所です。
それが3日の緊急排雪によって道路幅はおよそ2倍に。
車2台がすれ違えるほどのスペースが確保されたということです。
喜びの一方で、パートナーシップ排雪との違いに困惑する人もー
(近所に住む人)「(緊急排雪が)入る日が分かればもっとよかったなと。(パートナーシップ排雪予定が)うちは3日だからよかったけど。この先待っている人もいるから、だいたいの日にちがわかればもっといいのかなと」
市は生活道路全域を2月中にまわることを目標にしていますが、具体的にいつどこで行われるかは明らかにしていません。
住人の期待と不安が入り混じる中、急ピッチで進められています。
また、大雪による交通への影響も続いています。
JR北海道によりますと、大雪の影響で3日も札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポート40本など合わせて137本が運休。
JR千歳線や函館線、学園都市線では間引き運転が実施されました。
また、札幌市内の路線バスは東区や白石区などの広い範囲で運休が続いているほか、う回するなどして運行しています。
大都市・札幌を襲った大雪。
生活への影響はまだ続きそうです。