“令和のオイルショック“ 食品価格への影響は? うどんや飲料も値上げ…春の物価を取材 北海道
3月もきょうを入れてあと8日となりました。
きょうは4月の値上げについて、物価の最前線を取材してきました。
4月からは再び大幅な値上げラッシュがやってくるそうです。
札幌市北区のスーパーではこちらのタイプのうどん、包装資材が高騰しているために10円ほどの値上げとなるそうです。
Q.4月はどういった商品が値上げに?
(マルコストアー 山川悟史社長)「日清食品のカップラーメン。コストが合わなくなってきている部分で1個10円ほど値上げになる」
物流費の高騰などで、日清食品の即席カップめんや即席袋めんなどおよそ170品目が、4月1日の出荷分からメーカー希望小売価格で5~11パーセントの値上げとなります。
Q.ほかには?
(マルコストアー 山川悟史社長)「こちらのシューマイやギョーザなどをつくっているメーカーの商品で、こちらの商品も4月から値上げになる」
また、一部のメーカーのパックに入ったコーヒーや果汁ジュースも1本10円ほど値上げされるということです。
帝国データバンクによると、4月の飲食料品の値上げは2516品目が予定されていて、2026年で初めて1000品目を超える値上げになるということです。
そしていま気になるのが、いわゆる「令和のオイルショック」の影響です。
(マルコストアー 山川悟史社長)「(一部メーカーの食用油が)店頭価格で20~30円ほど上がることになりそう」
食用油に関しては、今回の原油高の影響を受ける前に決定されていた値上げで、4月から20円以上値上がりする商品もあるということです。
Q.油が値上がりとなることでほかの商品に影響は?
(マルコストアー 山川悟史社長)「4月からですが、味の素のマヨネーズも値上げになる」
Q.何かと家庭で使う機会多いですからね
(マルコストアー 山川悟史社長)「マヨネーズも油を使っているので、その他いろいろな要因が重なって15~20円ほど価格が上がる見通し」
マヨネーズの価格高騰は、タマゴの価格が高止まりしていることも影響しています。
農林水産省が発表した1パック10個入りのタマゴの価格は309円で、2月と比べて1円高くなり、過去最高値を更新しました。
影響はタマゴを使った加工食品にもー
(マルコストアー 山川悟史社長)「うずらのたまごで1パック20円ほど、煮たまごは上げ幅が大きく50円ほどの値上げになる」
Q.いまのタマゴの価格は?
(マルコストアー 山川悟史社長)「ここ2~3か月は店頭売価に関しては大きな変動はない。これからあと2~3か月経つとニワトリが増えてくるので、(タマゴの)量も増えてくるので安心されてもいいかなと思う」
多くの商品の値上げが予定されている4月ですが、さらに5月には大手菓子メーカーが全品値上げを予定するなど、飲食料品の値上げは続きそうです。