発生から17時間後に鎮火 不動産会社で見分始まる 付近のビルに延焼 函館市電は始発から運転
12月2日午後、北海道函館市本町で発生した2階建ての不動産会社が燃えた火事は、17時間経った3日朝、鎮火しました。
警察と消防が実況見分を行っています。
(東海林記者)「午前9時半です。警察による実況見分が始まります」
2日に火事があった函館市本町の不動産会社では、午前9時半ごろから実況見分が始まりました。
この火事は2日午後3時前、2階建ての不動産事務所の1階裏口付近のトイレから出火し、隣接するビルに延焼しました。
けが人はいません。
火はおよそ17時間経った午前8時すぎにようやく消し止められました。
近くを通る函館市電は一時、全区間で運転を見合わせましたが、3日は始発から通常運転しています。
警察が火が出た原因を調べています。
12/03(水) 11:26