地下鉄延伸を含めた交通体系 見直しのための調査を検討 バス減便などの利便性悪化が背景に 札幌市
札幌市は相次ぐ路線バスの減便や廃止を受けて、地下鉄延伸を含めた交通体系見直しのための調査を来年度に検討していることが分かりました。
札幌市は新年度予算案に、バスや地下鉄の利用など現状の交通体系の在り方を調査する経費を盛り込む方針です。
背景にあるのは、運転手不足によるバスの減便や路線廃止といった公共交通の利便性の悪化です。
関係者によりますと、秋元市長は1月上旬、清田区内で開かれた新年交礼会で、「地下鉄延伸の調査費をつける」と延伸について再検討する考えを示していました。
地下鉄延伸を巡っては、1999年の東西線の琴似―宮の沢間が最後で、清田区と手稲区で延伸を求める期成会が要望を出しています。
市は現在の交通体系について、「市民の足を確保するためにも採算性だけを見るのではなく、様々な角度から検討や調査をしていきたい」としています。
01/22(木) 16:40