街のあちこちに嵐ファン!神社やレストランに集まるワケは…?北海道経済に潤い 嵐カラーに染まった3日間
ファンもマチも熱気に包まれました。
人気アイドルグループ「嵐」のラストツアー。
待ちわびていた全国のファンが週末、札幌に集結しました。
「嵐」カラーに染まった3日間を取材しました。
ラストツアーの初日は札幌!ファンが続々と北海道へ
札幌から始まる嵐のラストツアーに、道外から続々とファンが詰めかけました。
(愛知県から来た人)「嵐のためならどこでも飛ぶ覚悟で札幌に来ました」
(神奈川県から来た人)「やっとの思いで最後に会えることがうれしいです」
会場の大和ハウスプレミストドームではグッズが販売され、ファンの期待も高まります。
その盛り上がりはドーム周辺にとどまりません。
(向山記者)「嵐のカバンを持った人が赤れんが庁舎にも多くいます!」
(向山記者)「どうですか?」
(滋賀県から来た人)「もうめっちゃうれしいです。会いに行ってありがとうと伝えたいです」
札幌のシンボル・テレビ塔に、観光スポットの二条市場にも。
街中にファンの姿がありました。
特別な“御朱印” オリジナル“推しケーキ” ファンにうれしい企画が目白押し
(鷲見記者)「札幌市北区にある神社にはずらっと人が並んでいます。嵐のグッズを持っている人もいるのですが、いったい何があるのでしょうか」
ずらりと並んだ列はなんと100人以上!
(旭川から来た人)「御朱印をもらいに来ました。5×26のありがとうがかわいくて」
お目当ては、札幌公演に合わせた特別仕様の御朱印。
メンバーカラーのスタンプが押されています。
実はこの神社、ファンの間では“聖地”とされているのです。
そのきっかけはー
(ファン)「紫と翔守ください」
このお守りです。
7年前に嵐とは関係なく作りましたが、櫻井翔さんを連想させると話題になったのです。
(新川皇大神社 関義明宮司)「世界に羽ばたこうということでお守りをこさえたんです。羽ばたく守りじゃなくて櫻井翔くんのお守りになってしまった」
この日も、用意した500個が3時間ほどでなくなりました。
こちらはすすきのにあるレストラン。
カラフルなスイーツで嵐ファンの心をつかみます。
その名も「推し色スイーツブッフェ」。
メンバーカラーが人気かと思いきや、一番人気は意外にも真っ白なショートケーキ。
というのもー
色のついたホイップクリームやアルファベットのチョコを使って、オリジナルの“推しケーキ”を作ることができるんです。
(利用客)「かわいい!」
企画したスタッフもやはり嵐の大ファンです!
(東急ホテルズ 中野李音さん)「私としても見ていると大変嬉しい気持ちになります。同じ仲間がいるなというところですごい握手を交わしたいくらいの気持ち。(嵐に)もう会えなくなるのが寂しいので、最後までみなさんにスイーツとか飲み物でも楽しんでほしい」
世界中から集まった「嵐ファン」幸せ溢れるライブに
(根本記者)「ラストツアーの開始まであと1時間を切りました。ファンの方がその最後を見届けようと、ドームの中へと吸い込まれていきます」
なかには、海外から駆けつけたファンもいました!
(記者)「嵐を知ったのは?」
(スイスから来た人)「花より男子。We love ARASHI!」
(記者)「嵐に何を伝えたい?」
(中国から来た人)「『ありがとう』それ以外ない」
待ちに待ったラストライブがいよいよ始まります!
公演が続いている午後8時ごろ、ドーム周辺にはこんなファンの姿もー
(ファン)「チケットとれなくてずっと音漏れを聞くのに回っていました。最後だからグッズを買うのと空気を味わいたくて」
(記者)「どんな空気でした?」
(ファン)「幸せでした!」
(向山記者)「まだ公演は終わっていないようなのですが、急ぎ足で出てくる方もいらっしゃいます」
(士別方面から来た人)「あと1~2曲あったんですけど、JRに乗り遅れたら…ホテルもとっていなくて高いので。最後大野くんのあいさつだけ聞いて出てきました」
参加した人によると、30曲以上が披露されたという今回のライブ。
パフォーマンスは3時間以上続きました。
(ファン)「めちゃくちゃ良い姿でした。寂しいですけどみんなが元気でいてくれれば良いかな」
(ファン)「6年ぶりに出てくる嵐に最初に会えて幸せだなと思いました。変わっていなかったです。MCもいつも通り面白くていつも通りのやり取りがあって。幸せな時間でした。楽しかったです」
(ファン)「うれしいのと悲しいのと寂しいのと…もうぐちゃぐちゃなんですけど、でもすごく良かったです!」
ファンは興奮冷めやらぬ様子ですが、ここからがもうひと踏ん張りです。
札幌はホテル不足… ライブ後に長時間の移動をした人も
午前0時ごろの洞爺湖温泉。
ドームから深夜の直行バスが運行され、札幌のホテルをとれなかったファンが利用していました。
(大阪府から来た人)「(あすは)新日本海フェリーで関西の方へ帰る予定です」
臨時の特急列車も運行されました。
JR札幌駅からファンを乗せて旭川へと向かいます。
(根本記者)「午前1時を前にして、最後の臨時列車が到着しました。ホームからたくさんのお客さんが降りてきます」
(東京都から来た人)「自由席で立ちっぱなしだったので足がパンパンです」
(東京都から来た人)「ライブが楽しかったのでその話であっという間だった」
嵐からもらったパワーで深夜の移動を乗り切りました。
航空会社もファンの思いに応えます。
公演中、深夜の臨時便を運航。
ライブを終えたファンが列を作っていました。
(記者)「午前2時発の飛行機を見つけたときは?」
(大阪府から来た人)「(臨時便が出て)めっちゃうれしくて。(ライブを)最後まで観られると思ってありがたかったです」
空港のメッセージボードには、嵐への感謝の言葉があふれています。
(ファン)「これで終わりだけど、この先も嵐と私たち嵐ファンがこれからも続くんだなという感じがして、幸せなライブでした」
そして、3月16日午前2時。
感動と熱気に包まれた札幌でのラストツアー。
ファンもマチも、嵐一色に染まった3日間が静かに幕を閉じました。