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赤字脱却のカギは“自主イベント” 3期ぶりの黒字「札幌ドーム」ファイターズ移転後の新戦略

大和ハウスプレミストドームを運営する「札幌ドーム」が、ファイターズの移転後初めて営業利益が黒字になりました。

転機になったのは力を入れているある取り組みでした。

札幌ドームの新戦略とはー

香ばしいにおいがたまらない北海道名物のジンギスカンを楽しむこのテラス席。

実は、レストランではなく、プレミストドームの入場ゲート前なんです。

(鷲見記者)「プレミストドームのゲート前でジンギスカンが食べられる。特別感もあって最高です!」

来週から期間限定で開催される、ドームでジンギスカンを楽しむイベント。

企画したのはプレミストドームを運営する「札幌ドーム」です。

(札幌ドーム 阿部晃士社長)「この夏の爽やかな北海道で、外でジンギスカンを食べていただくということをパッと思いついてしまいました」

こう話すのは「札幌ドーム」の阿部社長です。

2025年に社長に就任してから様々な改革を進めてきました。

その結果ー

(札幌ドーム 阿部晃士社長)「営業利益は2億1100万円と大幅な増収増益となりました」

6月25日、札幌ドームは2025年度の決算を発表。

営業利益は2億1100万円と3期ぶりの黒字となりました。

2023年にファイターズが移転してから厳しい経営が続いていた札幌ドーム。

2023年度の営業損益は7憶円近い赤字でした。

これまで札幌ドームの収入の柱となっていたのは、大規模コンサートなどでドームを「貸し出す」事業でした。

赤字脱却に向けて力を入れて取り組んだのがー

ドームの展望台で実施しているナイトヨガのイベントや、冬の期間に屋内アリーナを開放するスポーツイベント。

来週から始まるジンギスカンを楽しむイベントなど、ドームを貸すのではなく、自分たちで企画・運営する自主イベントの実施です。

(札幌ドーム 阿部晃士社長)「これから我々が進化していくためには、自主事業をどんどん作っていく必要がある。どういうことをすればお客さんが喜んでくれるのか、振り向いてくれるのかをもっともっと考え抜かないといけない」

誰かに頼るのではなく、自ら稼ぎを作る経営へ。

札幌ドームの新戦略は黒字経営に追い風となるのか注目です。

07/10(金) 05:00

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