7月からパン類一斉値上げ 小麦粉高騰などで「10~20円程度」やきそば弁当も…2000品目超え
きょうは7月1日からの値上げについて、物価の最前線を取材してきました。
(急式アナウンサー)「7月にはまた大規模な値上げラッシュが見込まれ、札幌市北区のスーパーでも手軽で人気の主食となる商品が値上げされるということです」
(急式アナウンサー)「7月の値上げ商品は?」
(マルコストアー 山川悟史社長)「皆さんがよく食べられるパンが、ほぼ全品に近いくらい値上げになる」
(急式アナウンサー)「この棚のほとんどが値上げになるんですね」
(マルコストアー 山川悟史社長)「メーカーでいうと山崎製パンのパン、角食や菓子パンすべてのものがだいたい10円から20円程度の値上げになる。ロバパンだとネオバターロールが値上げになり、日糧製パンの1個ものの菓子パンも10円程度値上げになる」
(急式アナウンサー)「メーカーが揃って一斉に値上げはインパクトが強いですね」
主要原料となる小麦粉の高騰などで、パン類は1年半ぶりに一斉値上げされ、山崎製パンでは「シュークリーム」や「エクレア」などの和洋菓子も1つ10円ほど値上げされます。
(急式アナウンサー)「ほかには?」
(マルコストアー 山川悟史社長)「マルちゃんのカップラーメンが値上げになる」
即席カップめんは、4月に日清食品が値上げするなどメーカー各社の値上げが続いていて、今回は東洋水産も値上げとなります。
(マルコストアー 山川悟史社長)「北海道では“やきそば弁当”が一番売れているが、店頭の売価で10円ほどの値上げになる」
やきそば弁当やワンタンメンなどの「カップ焼きそば」や「カップめん」が値上がりする一方、袋麺や一部のカップめんは値上げされないということです。
(マルコストアー 山川悟史社長)「売れ行きが好調な“屋台十八番”や、昔からある“マルちゃんの袋ラーメン”は値上げにならないので、ここは1つ良かった点かな」
帝国データバンクによると、7月の飲食料品の値上げは2269品目が予定されていて、2000品目を超えるのは2026年に入って2回目です。
主食のほかにもー
(マルコストアー 山川悟史社長)「7月はコンブ関係も結構な値上げになる」
コンブは近年続く記録的不漁やコンブ漁師の減少などの影響が大きく、7月から「利尻昆布」が価格は据え置きで内容量が15グラム減り、「実質値上げ」されるということです。
(急式アナウンサー)「コンブで必ず出汁をとるという方は困ることになりますね」
(マルコストアー 山川悟史社長)「こちらの“塩こんぶ”とその塩こんぶを使った“しそささめ”もあるが、どちらも店頭売価で20円程度値上げになる。あとひじきを使ったおにぎりに使う“塩ひじき”があるが、1袋で50円ほど価格が上がる」
7月からはパンやカップめんなど主食となる商品などが値上げされますが、8月にはツナ缶など魚関連の缶詰が一斉に値上げされる予定だということです。