【速報】北海道由仁町の養鶏場で鳥インフルエンザの疑い 高病原性なら約6300羽殺処分へ
北海道によりますと、2025年12月28日に由仁町の養鶏場から「死亡している鶏が増えた」と家畜保健衛生所へ通報がありました。
簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。
道は遺伝子検査を実施していて、29日朝には、結果が判明する見通しです。陽性だった場合は産卵用のニワトリ約6300羽を殺処分する方針です。
陽性と確認されれば、道内の養鶏場では今シーズン3例目となります。
道は29日午前8時半から緊急の対策本部会議を開き、防疫計画など、今後の対応を決めることにしています。
12/28(日) 18:39